げござじです。
最近新居に引っ越して、部屋が広くなったため、
LEGOができるようになりました。
これはやるしかないと。
というわけで、今回はフォークリフトを作ってたので、
紹介したいと思います。
ちなみに、ユニック車もつくってみたのでそちらもぜひ。
目次
前回作ったフォークリフト 試作3号機
実は、今回作ったフォークリフト、4号機目です。
なぜそんなに作ったかといいますと、
一回作ったぐらいじゃ全然完成度が低く、全く満足のいくものが作れなかったため、
作ってはすべて分解してを3回ほど繰り替えしました。
莫大な時間がかかりました。
去年のお盆休みに1日で15時間以上を5日間くらいぶっ続けでつくっていましたw
LEGOをやると時間が飛ぶようになくなるので、全然時間を感じません。
3回ほど作ったら、だいたいいい感じになってきたので、
今回の4号機目ではすべては分解せず、部分的に分解して改善していきました。
とりあえず3号機でどんなものになったか見ていきましょう。
こんな感じす。
実はYouTubeにも動画を出したので、それを見ればわかりやすいです。
3号機の改善点
改善点としては、まず耐久性が低いことです。
まだ部品の組み合わせが悪く、もろいところも多々あります。
車体なんかは持つとギシギシ言ってちょっと不安になりますw
フォークの部分もマスト部分と結構隙間があり、がたつきます。
そのためもあり、いまのところ500gくらいしか持ち上がりません。
(結構頑張ってますがw)
まずはそこの改善からですね。
では、張り切って分解していきましょう。
3号機の分解
作業場所はこんなです。
車体とマスト部分の切り離し
マストの分解
フォーク部分の組み換え
まずフォークですが、がたつきの原因は、パーツの組みかたにあります。
実はこのLEGOのパーツ、向きによって大きさが違います。
横でこんなに隙間があきます。(現状がこれです。)
しかし縦にすると…
ここまで隙間がなくなりました。
この違いを利用し、がたつきを軽減します。
そして、改善結果がこれです。
説明が難しいですが、マストに挟む部分の向きを変えました。
かなり細かいところの修正ですが、これがあとあと大きな成果となって帰ってきます。
マストの組み換え
マストの中間に4本のフレームを増設しました。
かなり耐久性が向上しました。
外側のマストにも、真ん中に1本追加しました。
関係ないですが、このワイヤーの長さを調整する機構が本当に便利で
作ってよかったなと。
ひとまずマスト完成
3号機に比べると、がたつきは半減し、
耐久性は格段にUPしました。
かなりの成果です。
車体の組み換え
まず車体を分解します。
これが
こうなり
こうなりました。
これまた耐久性が3倍くらい高まりました。
さらに無駄なフレームも減り、よりスマートになりました。
電池パックがいっぱいついているのは、カウンターウェイトのためです。
(なくても十分重いですがw)
4号機完成
マストと車体を合体
はいできました。
予想以上の出来でわたくし満足しました。
改善点はまだまだありますが、当分これで満足ですね。
ちなみに、1.5kgまでもてるようになりました。
目覚しい成長です。
もっと持てるようにするなら、マストを太したりフォークを分厚くしたりすればいいのですが、今回はできるだけ薄く作ってみました。
見た目でw
完成したフォークリフトの動画も作ったので是非。
無事完成しましたが、今回で10時間以上かかっています。
全部分解しなくてもこれくらいかかります。
しかし、体感時間は1時間くらいでしたw
一瞬で時間が飛んでいきます。
LEGOおそるべし。
さて、今回は以上です。
これからも、どんどんLEGOの記事を書いていこうと思います。
はいばいばい。