げござじです。
新築ができてからというもの、部屋が広くなってLEGOがしやすくなりました。
土日は基本LEGOくらいの勢いですw
特に自作となると難しすぎて、集中してると気付いたら夕方とかになってますw
楽しくてしょうがないですね。
それで、今回作ったのはユニック車。
実はずっとまえから作りたかったやつです。
実用性がありそう(あったら便利そう)なものが好きです。
まあLEGOの中のはなしですけどね。
ちなみに、今回作ったユニック車の動画も作ったので是非。
目次
ユニック車 初号機
そもそもユニック車とは?
まずユニック車とはなんなのかといいますと、
トラックにクレーンがついているやつの通称です。
正式名称ではないですね。UNICのクレーンが広く知られているから
そういうトラックをまとめて「ユニック車」といっています。
構想
まあそんなことはおいておきまして、どのようにつくるかというと、
トラックとクレーンを一体型で作るのではなく、
トラックにクレーンを載せるような感じにしようかと。
その方がいろいろ応用がきくので。
それと、もう一つ理由が。
そう、市販で売っているLEGOのメルセデスのトラックを持っているからです。
このトラックの出来はすごいですよ。
あれを買った瞬間に、ユニックを作ろうと決意しました。
このトラックだけでも十分面白いので是非。
レゴ (LEGO) テクニック メルセデス・ベンツ アロクス 3245 42043
この赤い空気圧のアームを取っ払い、クレーンを載せていこうと思います。
クレーンのフレームを作る
制作過程は説明しているときりがないので、ポイントごとに紹介します。
ブーム部分ですが、トラックの大きさを考えると、より小さく
作る必要があります。
となると、ブームは二段になりますね。
LEGOで一番大事なことは、「バラバラにならないこと、すなわち
しっかり組み合わせて耐久性を高めること」
だと私はおもっています。
ブームを作るうえでもこれが非常に大切になっていくわけですね。
伸ばしてもバラバラにならないような組みかたをしなければなりませんが、
普通にやるとめちゃくちゃ太くなってしまいますが、
そこをうまくやって小さくきれいに頑丈に組み合わせるようにかんがえるのが
LEGOの楽しさですね。
動力の伝達方法
クレーンには、主に4つの動きがあります。
- ブームを伸ばす
- ブームの起伏
- 旋回
- ワイヤーの出し巻き
これは困ったなと。
何が困るといいますと、大きいなら、クレーン自体に電池と受信機をつけ、
単体で動くようにすれば自由自在に旋回できますが、
小さく作るには、モーターと電池と受信機はトラックに積む必要があります。
つまり、クレーンにはギアと軸で動力を送ることになります。
それが何を意味するかといいますと、
旋回する先には2つの動力しか送れないということ。
4つの動きのうち、旋回+2つしか動力がおくれません。
しかし、1つの動きも減らすことはできません。
苦肉の策で、クレーンに1つモーターをつけました。
つまり、モーターの電線により回転に制限がかかることに。
そこはもう妥協するしかないですね。
ベースの改善
最初はこんな感じの台でしたが、縦長すぎたので、横長に変更しました。
これが、こう
モーターを横向きにした瞬間に、難しさが倍に。
動きを横から縦に変換するのですが、薄く作るのでスペースがかなり限られます。
なんとか作れました。
合体
良い感じのシルエットができてきました。
あとはトラックに載せて正常に動くかどうかです。
そして、運命の瞬間…
合体!!
なかなかいいじゃないの。
強そう。
伸びていい感じですが、最大で起こしてもこれくらいしか起きないのが残念です。
力が弱いのも改善点ですね。
これくらいでも持ち上がりますが、旋回とブームを起こすことができません。
力が足りませんね。ギア比で力強くしたいのですが、ギアを入れるスペースがないのですw
まあ初号機はこんなもんですね。
ちなみに、前回作ったフォークリフトとはこんな感じです。
市販のユニック車みたいなやつとはこんな感じ。
やはり、市販の洗練された製品でも、ブームを起こす、旋回する、ワイヤーの出し巻き
の3つしかできてませんね。ブームを伸ばすことはできません。
4つからは、クレーン自体に動力をつけるしかないです。
やっぱり、リモコンですべて操作できると楽しいですね。
まとめ
今回、何とか作り上げることができましたが、
まだまだ課題が山積みです。
現状にはまだ全然満足できないので、もう一回作り直します。
2号機にご期待ください。
はいばいばい