gegozaziのLEGO部屋

gegozaziです。20歳の時にランボルギーニを買うことを人生の目標にし、25歳になった2024年現在も目指しています。電柱の仕事4年→ニート1年→車のコーティング屋2年やった末、趣味だった「レゴで車を作ること」で食っていけるように日々研究中です。

【メンテが大変?】赤い車で絶対に気を付けたほうがいいこととは?コーティング屋経験者が語ります

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げござじです。

 

 

これから赤い車を乗る人、現在乗っている人にも

伝えたい、絶対に気を付けたほうがいいことを、

赤い車に乗って5年の、コーティング屋経験者としての

視点でご紹介したいと思います。

(2024年更新)

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(2020年時点の写真)

(2023年時点の写真)


 

これから赤い車を買おうとしている方は、

まずこちらの記事をおすすめします。

www.gegozazi.com

 後悔のないカーライフを。

 

では、赤だと何に気を付けたほうがいいのか。

一つづつ解説していきます。

 

目次

 

 

鳥のフンはすぐに取れ

赤は鳥のフンが他の色の車に

比べて爆撃被害が多いのです。

気のせいのレベルではなくて、会社の青空駐車場は

50台ほど駐車してある車があるのですが、赤色は

そのなかの2台ほどしかなく、他はほぼ黒白シルバー。

ですが、赤だけ異様に糞が多い。

ということで、気になって調べてみたのですが、

イギリスの自動車用品のメーカーが研究していて、

結果として、赤、青、黒の順で鳥のフンを食らいやすい

ということだったんですね。

理由などはここでは触れませんが、(気になった人はぜひ

調べてみてください。)

やっぱり赤はフンがよく落とされる。

 

フンが付いたら一刻も早くふき取りを

鳥のフンは、塗装に甚大な被害をもたらします。

見つけたら絶対にふき取ってください。

フンは酸性なので、放置すると浸食されます。

最悪、塗装が陥没して手遅れになることが

あります。

 

傷に気を付ける

赤にもいろいろな種類がありますが、

パールが入っていない赤、ソリッド系の

赤が特に目立ちやすいです。

 

いままで数百台とコーティングをしてきましたが、

一番目立つのが黒ですが、次に赤という印象です。

 

特に、ソリッド系は塗装が柔らかい傾向があるので、

傷つきやすいですね。

 

傷が目立ちますが、それはつまり傷が無ければ

無いこともわかりやすいので、磨いて綺麗にすると

ものすごく感動します。ぜひ試してみてください。

 

雑に洗車をすると傷だらけに…

傷がつく主な原因は、洗車時が一番多いです。

手で洗う前に、水でしっかり砂を落とし、

あればフォームガンで全体を泡で多い、

汚れをふやかしたら一度全部水で流す。

その後またスポンジなどで洗うと、傷のリスクが

大幅に低減されるかと思います。

洗車の知識がないと、本当にすぐ傷だらけに

なってしまうので、一度しっかりと洗車の知識を

蓄えることをおすすめします。

過去に、完璧な洗車を目指すという記事も書いた

ので、そちらもぜひご覧ください。

 

www.gegozazi.com

 

色褪せ対策をする

よく色褪せをしている赤い車を見かけますが、

赤という色は、ほかの色に比べ色褪せしやすい

色なんですね。

しかし、古い車の赤を買うのは気を付けたほうが

いいですが、最近の車は塗装も進化していて、

すぐに色褪せるようなことはないみたいですね。

おそらくクリア層の差だと思います。

 

色褪せ対策として、まず車庫やカーポートなどに

保管することが一番理想的ですが、

ワックスやコーティングをすることにより、

劣化を少しでも軽減することができます。

要は紫外線が褪せさせる原因なので、できるだけ

膜を厚くしたいところです。

クリア層を追加で吹くという手もありますが、

簡単にできるようなものでもないので、

日々のメンテナンスが大事です。

 

 

デメリットがメリットになることも

このように、気を付ける点がいくつかありましたが、

いい点としてとらえることもできます。

 

例えば、傷が目立ちやすいとかは、

逆に綺麗だとめちゃくちゃ映えます。

洗車後に写真を必ず取ってしまいます。

綺麗なのでずっと見ていたくなりますねw

 

デメリットとも向き合いつつ、メリットを

見出して、赤い車と付き合っていきましょう。

 

ではまた